大人心を満喫するペイントハウス

オリジナル風景画を使った様々な画像表現〔画像生成AIとのコラボ企画〕

「入院した方が良い」と叫ばれた夜

今回は画像生成AIが不調なので、中々思うような画風が出来ないのでその代わりとして自分がつい最近見た夢を投稿してみました。

 

夢の中で、自分は布団の中にいた。
でも、どうも様子がおかしい。体がむずむずして、妙に熱を持っているような感覚がある。

──かゆい。腕も、足も、背中も・・・・・とにかく、全身がたまらなくかゆい。──

あまりの不快感に飛び起きて、鏡の前へ駆け寄った。
服をめくると、肌は真っ赤に腫れ上がり、地図のように無数の蕁麻疹が広がっていた。

「・・・・・なに、これ・・・・・?」

自分の体じゃないような気すらして、言葉が出ない。
すると突然、どこかから声がした。

「入院した方が良い!!」

叫ぶような強い声。でも、誰が言ったのかはわからない。
顔も姿も見えない、ただその声だけが部屋中に響いていた。

怖くなって、なぜか足が動かなくなり、私はその場にへたり込んだ。
その瞬間、視界が真っ白にフッと飛び、目が覚めた。

──目覚めた時は、汗びっしょりだった。──
幸い、蕁麻疹も声も現実には存在しなかった。ただの夢だったんだと安心する一方で、
「もしかして、これって何かの前触れ???」と妙な不安が胸に残った。

それからしばらく、布団の中でじっとしていた。
かゆみの記憶と、あの誰かわからぬ声が、ずっと耳の奥にこびりついていた。

 

夢を見ても起きたら直ぐに忘れてしまうのですが、今回の夢は起きても鮮明に頭に媚びりづいて離れなかった。この記事を書いてる今でもあの光景を思い出すと冷汗が出てきます。それだけ印象深い夢でした。

なんで、こんな夢を見たのかと思い返すと友達がつい最近入院したので、その思いがこんな夢になって表れたのかなぁ~~っと感じたりして・・・・・・